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ナタヤ世古跡

山田上口駅の東部に拡がる大間広に江戸時代、鉈屋(なたや)世古があった。
寛文(1670)10年11月24日夜半、この世古から出火して、岡本町の小田橋・吹上町の善光寺辺りまで、約7000戸も焼失する大火となった。現在ナタヤ世古は、第2次世界大戦でも一帯が焼失しその後住宅が建ち並びナタヤ世古の場所は特定できない


草奈岐神社 大間国生神社
(2柱の神が祀られる)
大間国生神社の
石の御垣
清野井庭神社

大間広には、この地名の由来となった大間国生(おおまくなり)神社があり、同神域には草奈岐(くさなぎ)神社が祀られている。両神社は外宮の摂社である。 社の入り口には石積みの御垣が独特のおもむきを漂わせている。
この神社の東の方に清野井庭(きよのいば)神社がある。 ここも外宮の摂社である。