山田の世古TOP > 福祉健康センター界隈 > 坂世古・百間堀




坂世古 福祉健康センターの東側、南島線に沿うように東南へ入る世古。この通りを進むと山田工作所の門の前にでます。この辺りには、工作所関係の宮大工などの方たちが住んで居られたとのことです。
NTT西側から福祉健康センター辺りまでの所は「坂」と呼ばれた場所で由緒ある神社・寺院が多くあった処です。

                


百間堀 蓮随山より流れる溝川が福祉センターの後ろで豊川と合流し、坂世古から外宮北御門へと注ぐ水路が百間堀です。寛文10年(1670)の大火の後、外宮域の安全のため寛文12年に築かれた300mに及ぶお堀です。
現在も宮川から勢田川に流れる導水路の役割を担っています