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今社 | 高柳商店街の西口の角に鎮座。祭神は鹿屋野姫命(かやぬひめ)でほか八座が合祀されています。神殿・拝殿は明治44年に造られましたが、それ以前は石壇に霊石だけの社であったことが「小祠拾(しょうしひろい)」(1822)に記されています。 社名の由来はこの辺りは井庭(いば)村といい、その地にあった清野井庭神社の跡を社として井庭社・今村社・今村殿と呼ばれていたゆえの社名です。
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今社は山田十二社の産土神の一つです。御頭神事で舞われる「宝物」の御頭は伊勢の八頭の一つです。 |
社敷地の周りの石垣は、かなり昔からのものだと古老から聞きました。また社地にある公孫樹の大樹は見事な黄葉のあと沢山の銀杏を落とし人々の収穫する光景がみられます。 |
今社境内社 |
清川稲荷社 今社社殿に向かって右側に座します。 宇賀の御魂がご主神で通称「清川稲荷」と申し五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、交通安全のお稲荷様として信仰されていますまた古来より婦人諸病にも霊験あらたかと伝えられています。 |
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伊勢天満宮 菅原神(天神様) 二座 太政大臣菅原道真公をお祀りしています。通称「曾禰天神」といわれ習字・歌道の上達の神様です。 もう一座は元宮川町奥の越八幡社境内に鎮座されていた天神様で通称「筆持天神」といい、明治42年合祀されました。 商売繁盛、家内安全の神としても信仰されています。 |
(参考 今社しおりより) |